必要最低限のMVCモデル(PHP)
PHPを調べてたらこんな記事が。
PHP10行で作る超シンプルフレームワーク - かってぃのブログ | choilog [チョイログ]
ほー面白そう。やってみよう。
とりあえず、.htaccessから
.htaccessはサーバーの動作を制御する設定ファイルみたいなものらしい。
<IfModule mod_rewrite.c> DirectoryIndex index.php RewriteEngine On RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteRule ^(.*)$ dispatch.php?url=$1 [QSA,L] </IfModule>
以下の部分がすべてのアクセスをdispatch.phpに
集約するようになるらしい。
RewriteRule ^(.*)$ dispatch.php?url=$1 [QSA,L]
次にdispatch.php
<?php /************************************************/ /* dispatch.php */ /* 全てのアクセスを一旦dispatch.phpに集約させる */ /* 設定は.htaccessで行う */ /************************************************/ /* グローバル変数読み込み */ require_once('./global.php'); $dataTransfer = 100; /* URI取得 */ $url = ""; if(!empty($_GET['url'])){ $url = $_GET['url']; $uri = explode('/', $url); $uri = array_shift($uri); } /* ファイルの存在確認 */ if(file_exists('./'.$uri.'Controller.php')){ /* URIをもとにコントローラーへ */ include ('./'.$uri.'Controller.php'); }else{ /* エラー画面へ */ include ('./error.php'); } ?>
http://localhost/プロジェクト名/xxxxxxxxの
xxxxxxxxを抽出して、コントローラーを割り振る。
抽出処理は以下の部分
if(!empty($_GET['url'])){
$url = $_GET['url'];
$uri = explode('/', $url);
$uri = array_shift($uri);
}
今回はxxxxxxxxの部分をtestというURIにして実装する。
以下の部分で$uriに"test"という文字列が格納されているので、
testController.phpに遷移する。
/* URIをもとにコントローラーへ */ include ('./'.$uri.'Controller.php');
testController.php
<?php /************************************************/ /* testController.php */ /* コントローラーの役割 */ /************************************************/ /* Modelを読み込む */ require_once('./'.$uri.'Model.php'); /* Modelの関数を実行 */ $dataTransfer = execute($dataTransfer); /* Viewの読み込み */ include ('./'.$uri.'View.php'); ?>
処理を記載するtestModel.php
今回は与えられた値を2倍にして返すだけの処理を記載
<?php /************************************************/ /* testModel.php */ /* 処理を行う(ここでDBアクセスとかするイメージ) */ /************************************************/ /* 実行する関数 */ function execute($params){ return $params * 2; } ?>
処理結果を出力するtestView.php
<?php /************************************************/ /* testView.php */ /* 出力画面 */ /************************************************/ ?> <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> <title>シンプルフレームワーク</title> </head> <body> <h1><?php echo $dataTransfer; ?></h1> </body> </html>
<?php /* データを受けとる変数 */ global $dataTransfer; /* URIを格納する変数 */ global $uri; ?>
http://localhost/プロジェクト名/testでアクセスすると
正常に動作する。
全体の流れとしては……
全てのアクセスをdispatch.phpにまとめる
↓
dispatch.phpでコントローラーを決定する。
↓
モデルで処理を行う。
↓
ビューで処理結果を基に出力する。
今回は記事をもとにして、実装を行った。
コントローラーの設定などがPHPファイルに直書きなので、設定内容とかを
XMLに記載し、それをPHPで読み込ませて反映させるとか
色々と改良できると思う。
手動DIを試してみた
DI(DependencyInjection)とは依存性の注入のこと。
Dependencyは依存という意味らしいがDIについて調べてみると
依存というのは使われる側のオブジェクト(依存オブジェクト)のことを
指してるみたい。
↓
やはりあなた方のDependency Injectionはまちがっている。 — A Day in Serenity (Reloaded) — PHP, FuelPHP, Linux or something
SpringMVCのDIコンテナを使用してソースを書いている時、
DIコンテナでインスタンスが生成されているから
newしてインスタンス生成する必要がない。
これは自動的なDIらしい。
なので、今回は手動でDIをやってみる。
DIの種類には3つあるみたい。
- インターフェース注入
- setter注入
- コンストラクタ注入
今回はコンストラクタでの注入でやってみる。
まずはメイン(実行)のクラス(DITest.java)
package di; /** * * 手動DIのテスト * */ public class DITest { public static void main(String[] args) { //ここで生成するインスタンスを変えると処理結果が変わる OutputService outputServiceImpl = new FooOutputServiceImpl(); //依存性の注入を行っている Client client = new Client(outputServiceImpl); client.execute(); } }
依存性を注入するクラス(Client.java)
package di; /** * * クライアントクラス * このクラスではnewでインスタンスを生成していないため * 依存性は無い * */ public class Client { private OutputService outputServiceImpl; /** * コンストラクタ */ public Client(OutputService outputService) { /* コンストラクタ・インジェクション */ this.outputServiceImpl = outputService; } /** * 実行メソッド */ public void execute() { outputServiceImpl.execute(); } }
インターフェース(OutputService.java)
package di; public interface OutputService { void execute(); }
実装クラス1(HogeOutputServiceImpl.java)
package di; public class HogeOutputServiceImpl implements OutputService { @Override public void execute() { System.out.println("Hoge"); } }
実装クラス2(FooOutputServiceImpl.java)
package di; public class FooOutputServiceImpl implements OutputService { @Override public void execute() { System.out.println("Foo"); } }
DITestクラスでClientクラスのインスタンスを生成しているが、
生成時にFooOutputServiceImplクラスのインスタンスを引数で渡している。
その部分で依存性の注入が行われている。
この場合、Clientクラスのコンストラクタで依存性の注入を行っているため
「コンストラクタインジェクション」という。
実際に手動でDIをしてみると、ただnewしていないからDIしているという
訳ではなくそのクラス内でnewが行われず、外部からインスタンスが渡されている
からDIなんだということが理解できてよかった。
PHPを始めてみた(環境構築からHelloWorld出力まで)
少し気になってた言語、PHPを始めてみた。
色々なサイトを見てみるとJSPに近い感じなのかと思った。
PHPは動的にウェブページを実現するための
サーバーサイド・スクリプト言語みたい。
PHP: Hypertext Preprocessor - Wikipedia
まずは環境構築から。
XAMPPとeclipseでローカルにPHP開発環境を構築する - うろ覚えメモ
↑上のサイトを参考にXAMPPをインストール。
Download XAMPP
↑ダウンロードサイトには32bitって書いてあるが、Windows10の
64bitでも動作できた。
インストールが完了したら下記の画面が表示される。
ApacheのStartボタンをおすとサーバーが起動する。
次はEclipseの設定。
ワークスペースをXAMPPのホームディレクトリに設定。
xamppフォルダ直下のhtdocsフォルダがXAMPPのホームディレクトリらしい。
EclipseでPHP開発を行うためにPDT (PHP Development Tools)をインストールする。
Eclipseのヘルプ>Eclipseマーケットプレースで"PDT"と検索する。
PHP開発者ツールを選択し、インストールする。
次に"phptest"というプロジェクトを作成し、その中にindex.phpを作成する。
コードはこんな感じ。
<?php echo "Hello World" ?>
Apacheを起動した状態で、"http://localhost/phptest/"にアクセスすると出力される。
今回はHelloWorldの出力だけしかしてないので、
次はhtmlタグを織り込ませながらページを作成していきたい。
ズンドコチェック作ってみた
なんかズンドコブームが来ているみたいなので
作ってみた。
ソース
package test.java; import java.util.ArrayList; import java.util.List; /** * ズンドコチェック * */ public class ZunDokoCheck { // 定数 private static final String DOKO = "ドコ"; private static final String ZUN = "ズン"; private static final String KIYOSHI = "キ・ヨ・シ"; // ズンドコ配列 private static String[] ZUN_DOKO_ARRAY = { ZUN, DOKO }; public static void main(String[] args) { List<String> resultZunDoko = new ArrayList<String>(); //ズンドコカウント int zunDokoCnt = 0; //ズンドコループ while (true) { String str = ZUN_DOKO_ARRAY[(int) (Math.random() * 2)]; System.out.println(str); resultZunDoko.add(str); // 4未満だったら"ズンチェック" if (zunDokoCnt < 4) { if (ZUN.equals(resultZunDoko.get(zunDokoCnt))) { zunDokoCnt++; } else { zunDokoCnt = 0; resultZunDoko.clear(); } // "ドコチェック" } else { if (DOKO.equals(resultZunDoko.get(zunDokoCnt))) { break; } else { resultZunDoko.remove(zunDokoCnt); } } } // "キ・ヨ・シ"出力 System.out.println("-----------------"); for (String str : resultZunDoko) { System.out.print(str); } System.out.println(); System.out.println(KIYOSHI); } }
出力イメージ
ABC2016Springに参加してきた
ABC2016Springに参加してきたので
メモ程度にまとめてみた。(寝過ごしたので午後からの参加)
今年から常識になる、新しいモバイル Web アプリの作り方
浅井智也 Mozilla Japan モバイル&エコシステムマネージャ
Modern Mobile Web Apps - SSSSLIDEModern Mobile Web Apps
新規ユーザの獲得にはWebが多い
既存ユーザの維持はアプリが多い
Webアプリができなかったことを実現する
ProgressiveWebApps
→アプリでできていることをWebでできるようにする
プッシュ通知など
Android Wear アプリ開発入門
神原 健一 NTTソフトウェア株式会社テクニカルプロフェッショナル(Android)
[ABC2016S]Android Wear アプリ開発入門
Wearアプリ作成の大事なポイント
1:通知
2:音声入力
3:アプリ
各種センサー
watch face
個人で30本スマホアプリをリリースした時のコツ5つ
個人で30本スマホアプリリリースしたときのコツ5つを紹介してみるよ(LT編
シンプルイズザベスト
3日以内を制限時間とする(ドキュメントもいらない)
運用に負担がかかるものはやらない(通信をする場合はAPI)
アプリ一本にこだわりすぎない
デフォルトを愛する(自動生成したファイルをあまりカスタマイズしない)
話は聞けなかったけどスライドだけ↓
ABC2016Spring Androidアプリ実装アンチパターン(暫定)
Google TensorFlowとAndroidが繋がる未来 // Speaker Deck
Android Bazaar Conference 2016 Spring 基調講演 まとめ (その1) - Qiita
Android N の話があまり聞けなかったのが残念。
それにしてもABCの開催直前にNが発表されるとは。
原価計算 用語まとめ
- 直接労務費(直労)
製品の組み立てや加工など、製造にかかわる
作業員の労務費
求め方は
直接労務費 = 直接作業時間 × 賃率
賃率は1時間当たりのコストで
直接作業者の賃金 ÷ 直接作業時間 = 直接労務費の賃率
- 間接労務費
製品の品質管理や生産管理など製造に間接的にかかわる作業員の労務費
- 外注費 (業務委託費)
会社の業務の一部をアウトソーシングした時。または請負に出した時の
費用のこと。
具体例はアウトソーシングした費用・人材派遣会社への支払い
会社内の事務計算を計算センターに委託した時の費用など
- 直接材料費(直材)
製品に直接使用される部品や材料の費用
- 間接材料費
消耗工具備品費など製造に間接的にかかわる材料費
- 製造間接費
間接材料費・間接労務費の他、事務消耗品・光熱費などからなるもの
- 販売費および一般管理費
販売費は営業の給料や広告宣伝費など営業活動に関係がある経費のこと
一般管理費は役員や事務職員の人件費・家賃光熱費といった販売に関係ない
経費のこと
- 粗利(売上総利益)
売上高から売上原価を引いたもの
工事の進捗度によって見積額を分割した金額を計上する方法
【参考】
工事進行基準の会計処理方法について
販売費及び一般管理費とは(はんばいひおよびいっぱんかんりひとは)
製造業の原価計算で出てくる「直接費」「間接費」について詳しく知りたい! | 会計業務の役立つ小ネタ|経理キャラナビ!
第3回CodeIQ感謝祭「CodeIQ春のエンジニアまつり」に参加してきた
第3回CodeIQ感謝祭「CodeIQ春のエンジニアまつり」に
参加してきたので、ためになったことを色々とまとめてみる。
基調講演(1) Increments及川卓也さん
『情報共有について』
後で調べる用語達↓
ナレッジマネッジメント
SECIモデル
CSCW
社内だけではなく、社外にも知識や情報をアウトプット
する必要がある。
アウトプットすることで情報が集まってくるため、
情報や知識を自分だけで抱え込まない。
プレゼン塾 澤円さん
ビジョン 何のためのプレゼンか
核 何を伝えるプレゼンか
話術 どう話せばいいか
↑上記の3つがプレゼンで大切なこと
ビジョンとは究極の理想の形 変更不可
→プレゼン後、聴衆にどう思ってもらいたいか 行動を促せるかどうか
また、プレゼンは未来のことを書くこと
核は聴衆がプレゼンを聞いて他の人に話したくなるものでないといけない
スライド作成のポイント
スライド1枚にテーマ1つ説明3つ
2つ以上のテーマを入れない
アニメーションは控えめに(あくまでも視点誘導で使用する 使用するパターンを絞る)
色使いもシンプルにする
1つにつき3色まで
文字を閉じ込める
図形の中に文字を入れる
改行の位置も大事
視点誘導は左から右 上から下
画像は英語で検索する
画像からイメージを膨らませる
話術について
よく使う言い回し
ちなみに
基本的に
要するに
逆に
→使い方を間違えると逆効果
話し方のクセを気にする
話し方のバリエーションを増やす
例えば
簡単に
→シンプルに 少ないステップで この画面だけで
使用されたスライド
http://bit.ly/20160305sawaMicrosoft OneDrive - Access files anywhere. Create docs with free Office Online.
基調講演(2) Jason Danielsonさん
テーマ:「考える力」
言われたことをやっていると答えたらそれはまずい
なぜやっているかを説明できないとやっている作業は意味がない
プログラミングについての話は
少なかったけど、エンジニアとして今後どうする必要があるのか
という話が聞けただけでもよかった。
それにしても厚切りジェイソンの自己紹介が長かったな・・・(20分)